もくじ
（自己紹介）復縁結婚のA.Y.さん。仕事一筋だけれども家では優しい彼
今年の８月、私の26歳の誕生日に入籍しました。現在新婚生活２か月めです。
豆しばのマリモと２人１匹暮らしです。まだ子供は授かっておらず、旦那様は、１１歳年上の方です。元々、同じ会社で働いている会社の方です。
私は、出会った会社は退職しており、専業主婦をしています。
旦那様は、お仕事一筋の熱血な方で、会社では鬼ように怖い人ですが、会社からでるととても優しい方です。のんびりしていて、天然なところもあり、ペットのマリモを溺愛しています。
2度の別れ、離れた冷却期間は２年
別れた回数は２回で、離れた期間は合わせて約２年です。付き合った年齢が21歳、別れた年齢が22歳、戻った年齢が23歳、また別れた時が24歳、プロポーズを含めて再度お付き合いを再開した年齢が25歳です。
彼の営業成績が落ち、彼から別れを切り出される
まず、私たちが出会った会社は社内恋愛が禁止がタブーでした。そんななか初めての出会いは大学時代にインターンを含んだアルバイトでその会社私が働き始めた20歳のときでした。
当時から彼は営業部長を任されていた立場で、会社ではほどんどの人が知っているような存在でした。そんな彼に一目ぼれした私が猛アタックして付き合うことになりました。もちろん会社にばれることはまずいので静かに内密に付き合っていたのですが、付き合い始めてから彼の営業数字が一気に落ち始め、彼は恋愛に現を抜かしているのが原因だと捉え、別れを切り出されました。
11歳も年上の彼に背伸びして付き合っていた私は、いやだと言うことができず別れを受け入れ、そのまま離れることとなりました。
それから私が正社員として正式に入社したあとに、再度付き合うことになったのですが、付き合っていることが会社の役員にばれてしまい、自分の今の役職とポジションを捨てることができなかった彼に再度別れを告げられました。
彼以外の男性を考えることはなかった。彼を影から応援した。
別れてからも、同じ会社でいるため、どうしても毎日彼を見かけるので一日も彼以外の男性を考えることはなかったです。
ただ、仕事で活躍している彼が大好きだったので、こっそりと彼の営業数字を見ては、静かに影から応援するしかないと思っていました。私と付き合い始めてから、一気に彼の営業数字が落ちたことは事実だったので、自分の存在が彼の仕事の足かせになるのだけは絶対に嫌だと心から思っていました。
でも、一緒にいたいという気持ちはもちろんあって、心の中では葛藤していました。元々連絡をこまめにとる関係性でもなかったので、私から連絡してみる勇気もなく、連絡がこないだろうか、ラインのトーク画面を見返したりしていました。
２度目の別れで半年間落ち込む。その後、復縁結婚
最初の復縁から、すぐに同棲を始めたのですが、ある夜に二人でディナーに出かけた際に執行役員に目撃されたことでまた別れを告げられました。
そして彼は家を出ました。私はまた一人になったこと、毎日帰る家に彼がいなくなったことでかなり落ち込んでいました。
半年以上そのまま時が過ぎて一人での生活にも慣れてきた頃、ある日夜にインターホンが鳴りました。その日は、一番最初に私たちが付き合い始めた日でした。ドアを開けると彼の姿があり、彼から復縁の話とプロポーズを受けました。
そのころの彼は、営業数字は、またトップに返り咲きまた一つ上の役職にあがった直後のことでした。同棲をやめてから彼も同じ気持ちでいてくれたこと、会社に何も言わせないくらいの成果を出すのに時間がかかってしまったとの言葉を私にくれて、２度目の復縁となりました。
「仕事を捨ててでも一緒にいたい」と彼。
２度目の復縁に続く話ではありますが、急に私の前に表れた彼は指輪とマリモを連れてきました。ずっと私が犬を飼いたいと言っていたことを覚えていてくれたのです。
何よりも仕事が生きがいだった生活を送ってきたのに、同棲をやめてから毎日家に帰ると同棲していた頃の生活を思い出すようになった。
初めて、仕事を捨ててでも、今のポジションから落ちても私と一緒にいたいと言ってくれたのでした。
私のことを考えていたからこそ、過去最高の数字を出すことができたとも言ってくれました。私もまだ今の仕事を続けたいという気持ちが強かったので、なかなかやめて彼と一緒になるという決心ができかねていたのですが、この話を聞いて仕事をやめてこの人と一緒になろうと心から思えました。
A.Y.さんの復縁のポイントとアドバイス
私は２度の別れを経験しましたが、どちらの時も彼から切り出された別れを静かに受け入れました。
私たちの場合は少し特殊な場合だったとは思いますが、好きであったとしても別れないといけない場面に突き当たる人はいると思います。私は彼を信じてました。
きっと、いつか、何かが変わって一緒にいられるようになるかもしれない、そう思ってすべてを受け入れていました。その選択が正しいのかどうかはわからないですが、彼も、心の中では私は待っていてくれると信じていてくれましたそうです。
最終的に私たちは２度の復縁で結婚に至りましたが、もし三度めの破局があったとしても私はまた信じて待っていたと思います。結局、大好きな彼を信じ続けたから、２度の破局を乗り越えれたんだろうなと今は思います。
すっぴん結婚研究所（朝比奈孝）の今回の復縁のまとめ
A.Y.さん、ありがとうございます。
文章からも、新婚の感じが伝わってきます。なんとも、ドラマティックな展開ですね。
さらりと書いていますが、２度の別れしかも、２年間。ずっと彼を思い続けている。というのは、とてもすごいこと、また辛いことだったことと思います。
別れている間に、「別れを静かに受け入れる」「大好きな彼を信じ続ける」
ことはなかなかできることではないと思います。
本当に、すばらしいです。お２人の運命だったのでしょうか。
「仕事を捨ててでも、一緒になりたい。」と過去最高の成績をだす。
という彼も、すごいです。。。
思い合い、仕事も家庭も、２人のちからで乗り越えた姿、すてきです。困難を２人で乗り越える姿に感動致しました。
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