幸せにする自信がないと別れを選ぶ男性の心理・思いと本能

冷却期間の男性心理と、程よい距離感とは?連絡しない、友達、相談相手

彼氏とやり直す(復縁)を考える際に必要な冷却・沈黙期間とは?

彼氏との復縁を考える際に、必要になると言われている、冷却期間・沈黙期間とは、どのようなものなのでしょうか。なぜ必要なのでしょうか。男性の心理にもとづいて、解説していきます。

人は、人間関係の中で、いろいろな感情をいただきます。「好き」という感情もあれば、「嫌な感じ」という感情もあります。

恋愛の場合大きく分けると、「好き」か「 嫌い」の感情が大切です。もちろん 、簡単にわけることができないような、さまざまな気持ちを 抱きます。「好き」なのか「嫌い」なのか?「もどかしい」「もうどうにかなりそう」など、良くも悪くも、いろいろな気持ちを味わえるのが恋愛の醍醐味でしょう。

そして、一度真剣に恋愛をした男女というのは、深い関係になりますので、感情的に強く結びつきます。とても強いいい思い、高揚感、幸せを感じる一方で、会えないときには、寂しい気持ちになったりします。

別れを経験すると、愛し合ったのですから、傷ついた感じや、悲しい感じを感じるものでしょう。お互い、相手のことを思い浮かべると、さまざまな気持ちが湧き上がってくるものです。

そして、別れたあとの男性は、「女性を幸せにできなかった」という失敗感や、罪悪感を覚えます。特に真剣に愛していたのだとしたらなおさらです。別れや離婚を気に、もう真剣な恋愛・結婚関係を持たないという男性などは、その状態にあります。これは、男性側から別れを切り出した場合でも、女性側から別れをきだしたケースでも、浮気でも、どのケースでも当てはまります。

冷却期間の男性心理とは?幸せにすることができなかったという失敗感・罪悪感

別れを経験した男性は、一種の自信喪失の状態になります。浮気などをくり返す男性の場合、到底そのように思えないかもしれません。しかし、想像してみてください。たくさんの女性を泣かせたり、傷つけ浮気をくりかえす男性が、幸せを感じられるものでしょうか?1人の女性と向き合うことができない、寂しさや、失敗感、罪悪感が、その男性に繰り返し浮気するなどの行為にかりてているのです。

冷却期間の間、男性は昔付き合っていた女性をみるたびに、寂しさ、失敗感や、罪悪感に触れてしまうことになります。

昔付き合っていた女性が、暗い顔をしている。泣いている。泣かせてしまった。元気がなさそう。

こういったものを目にする、あるいは話を聞くたびに、この感情は刺激されます。

昔付き合っていた女性が、元気にしている、何ごともなかったように幸せそうにしている。

こういった姿を目にすると、ほっと安心するものです。あるいは、「逃した魚は大きい!?」「昔の彼女が、すてきになっている。」と嬉しくなったりするものです。

ポイントは、依存的な感じ、重たい感じ、寂しそうな感じを、見る、聴く、感じることをしたくないということです。一見、平気そうな強そうな男性、遊び人風の男性であっても、そう思ったりします。そのため、この気持ちに触れないように、完全に「シャットアウト」し、なかったことにしたがったりします。

それでは、どのように対応していくのがいいのでしょうか。

冷却期間の程よい距離感とは?

いろいろなケースがありますが、程より距離感とは、彼が心地よく、安全でいられる距離感ということになります。そして、彼の気持ちに合わせて、距離を縮めていくことが、大切です。その間、半年、1年、3年かかることもあるでしょう。重要なことは、女性が元気で、幸せでいることですので、新たな恋に踏み出すことなども視野にいれながら、適切な距離感を持つ方がうまくいくと思います。

1.全く連絡をとらない

気持ちというのは不思議なもので、自然と相手に伝わってしまうものです。Lineのメッセージ一つ、言葉一つ。カラ元気を装っても、意外と伝わってしまいます。そのため、女性の側に、強い気持ち、さびしさなどがあるうちは、どのようにしても相手に、それが伝わってしまうことでしょう。

男性側が、連絡をして喜ぶことが、想像できるのであれば、自然と連絡をとるのはありでしょう。

しかし、彼の気持ちが女性の方を向いていない時に、「女性側が、自然な感じでいられない。」「気持ちの余裕がない。」「元気な姿をみせられない。」「泣いてしまう。」などの際には、連絡をしない方が賢明でしょう。まずは、彼の気持ちを優先するしかありません。

2.遠い友達、知人

こちらから、積極的に連絡をしないにせよ、今までの友達関係や、知人を通したつながりがある場合なども多いでしょう。そうした際には、まず、遠い友達、知人に戻り、何ごともなかったように過ごし、彼の気持ちが戻ることを待つのがいいでしょう。

3.親しい友達、相談相手

比較的付き合いが長いケースなどに、こういった状態になることがあります。友達関係です。お互いのニーズが一致するのであれば、こういった状態を経て、やり直し、復縁していくのもありでしょう。

4.恋人ではない、肉体関係

この関係が、いいのかどうか?は分かりませんが、一時的にこういった状態になる場合もあるようです。お互いのニーズが一致するのであれば、ありえるでしょう。この場合に重要なことは、女性の側が犠牲的にならないということです。犠牲的な感じにならずにこの状態でいられるのであれば、一時的にこういった状態になるということもありえるとは思います。しかし、あまりにも未来のない関係であれば、やめた方がいいでしょう。

この関係の場合には、利用される関係にならないように気をつけ、男性側にコミットメントを求めていくことが大切です。男女関係は、対等な関係でないとうまくいきません。嫌なことは嫌だと、言える関係でないと長続きはしませんし、将来にも続く幸せな関係には、ならないでしょうから。

まとめ

距離の取り方について、書いてきました。

共通して言えることは、「女性が幸せでいる」ことが、復縁を早めるということです。逃した魚は大きいと思わせるくらいに、自分を大切にしていくことが、もっとも重要です。そうすると、自然な距離感を彼との間でとることができるようになるでしょう。そのうち、彼があなたに見合う人なのであれば、彼は戻ってきます。幸せそうにしている女性は、とても魅力的ですから。

 

 

 

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