もくじ
(自己紹介)復縁結婚のI.Bさんは、おつきあい5年、30代結婚2年目
現在つきあいが5年に至り、現在結婚年数2年、お互い初婚の30代です、今年にはいってから0歳児(半年)の女児の子供を授かりました。
結婚前には小さないざこざがありましたが、子供ができたおかげでお互いの関係は良くなったと思います。
別れていたのは32歳のときに、冷却期間は3ヶ月結婚前に1回。
別れた回数は1回、期間は3ヶ月。お互い32歳の頃でした。
シェアハウスの生活で、すれ違い別れる。妹思いの彼と掃除と片付けを全てする私
私たちが別れた原因は彼の妹と私たちの住んでいた環境にあります。当時住んでいた場所の事情で、私と彼氏、彼氏の妹とその彼氏、そしてもう一人の友達と5人で大きめのシェアハウスに住んでいました。
もともと彼氏がメンバーで住んでいたので私がそこに転がり込んだ状況になりますが、まず、何もかもが汚すぎた。転がり込んだのは私だし、ちゃんと家賃も払っているけれども片付けるのは全て私。
他の4人は出勤時間が早く私がまだ余裕を持って出勤するという体系だったのですが、朝起きてまずするのがトイレに行く前に彼らの汚した食器を片付けることでした。
ほぼ奴隷のような形で彼らのために働いていて、彼氏のことが大好きでしたが、彼の妹が生理になるたびに使い終わったタンポンをトイレの真向かいにおいてある洗濯機の上にドン!と置いていてそれを注意すると、「妹思い」な彼氏からなんて酷いことを言うんだ!と責められ、意味がわからなくなって積もり積もった感情もあり別れました。
彼は、別れたことを死ぬほど後悔。共通の友達がつないでくれて復縁
よりを戻すきっかけは私たちの住んでいたシェアハウスでパーティーが開かれた時のことだったらしいです。
私と彼の共通の友達がそのパーティーに参加したのですが、シェアハウスの人間含めその友達たちの職業で多いのはミュージシャンや役者、他にもあまり人にはいえないようなことで捕まった人間などがおり、彼曰く「まわりを見渡してみるとゴミとゴミのような人間しかいなかった。」
私と別れたことを死ぬほど後悔したし、周りの人間を見て実感できた。こんな風に思われていたんだと猛省し、その場ですぐに連絡が入ってきました。とにかく「俺が悪かった」とずっと電話越しに泣いていて(30を超えた大人がこんなに泣くんだ)と彼のメンタルが心配になり、一度会う約束をして復縁に至りました。
彼も変わり、とても気を使ってくれるようになった
私が低血圧で朝が弱く、休みの日はなるべく寝ていたいといったような、活動的ではない人間なのですが、それを全く気にとめることもなく、「彼女が好きな環境を整えてあげたいから」と肌触りの良いブランケットや加湿器、寝転んだままで一緒に見られるモニターなどをプレゼントしてくれたり、とても気を使ってくれる良い彼氏(現旦那ですが笑)です。
休みの日にゴロゴロしていると、彼のお母さん(ウクライナ)の朝ごはんを作ってベッドまで運んできてくれたり、かなり尽くしてくれます。
私のためにホットケーキを焼いて特別なお茶を入れてフルーツの飾り切りまでしてくれ、
「このまま何十年たっても多分このままだと思う。君のために作るの楽しい」と言われた時に、そう思うなら結婚しよう!となりました。
I.B.さんの復縁のポイントとアドバイス
別れを乗り越えるポイントはとにかく彼のことを思い出さないことだと思います。
もし頑張って頑張って、それでも彼のことを思い出して辛くなってしまったら、一度だけ自分に猶予をあげて、軽く連絡を取ってみることも良いと思います。その時にうまくいかなかったら今度こそ諦めると決めてやると決心がつきやすいと思います。
また、付き合っている間に彼の身の回りを完璧にとは言わずともそこそこ小綺麗に整えてあげていれば、別れた時に彼の周りがすぐに荒れていくので、彼の「彼女と別れた」という気づきと「彼女はもういないんだ」という実感も早いので、尽くしまくるわけではないのですがそこそこ自分色に染めておくことも一つの鍵かと思われます。
すっぴん結婚研究所(朝比奈孝)の今回の復縁のまとめ
I.B.さん、ありがとうございます。
シェアハウスの掃除や、片付け、身の回りを整えてあげていて、別れてはじめて、I.B.さんの存在の大きさに気づいたとのこと。とても、分かりやすく、リアルのお話かと思います。
愛情を感じるポイントは、人そぞれですが、
「胃袋を掴む」
「生活の一部になる」
「ちょっとした愛情を感じる習慣」
などは王道です。人それぞれ、その人の存在の大きさを感じさせてくれるものというものがあります。
それは概して、ちょっとしこと、その人らしいこと、ほかの人とはちょっと違ったところ。だったりします。派手なことではないことが多いです。
そういったものは、失ってはじめて気づくものです。I.B.さんのアドバイスの「自分色に染める」は、さすがです。精神的に大人で、上手の女性です。
当たり前になって、男性側がそれに甘えてしまっていたとしたら、それを失った時のショックは男性にとっても、とても大きなものでしょう。そうした別れは、身体の半分、心の半分を持っていかれたようなショックを受けるもの。
お互いそのショックを乗り越えて、結婚されたとのこと。お子様も生まれて仲良しとのこと。お幸せに!!
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