もくじ
20代の彼氏との別れの記憶が、30代の恋愛・結婚に影響を与える
彼氏とやり直す(復縁)のテーマで、記事を書いてきましたが、元彼との関係の記憶があとあとの恋愛・結婚にも影響を与えるケースも多いです。30代で恋愛・結婚に積極的になれない女性の中には、過去の彼氏との関係がまだ完了しきっていないという方も、少なからずいらっしゃいます。いい思い出の場合も、そうでない思い出の場合も影響を与えます。
1.素晴らしすぎる思い出がファンタジーとなるケース
10代、20代の恋愛の淡い思い出が、美しい形で記憶に残るケースです。実際、付き合い続けると、いろいろな嫌な面も出て見えてくるものですが(笑)いい部分だけ残るケースです。あまりにも、良い思い出が残りそれが、本人も意識していないような意識下に仕舞われてしまうと、なかなか前に進めなくなってしまうことがあります。過去の理想化された人と比較されても、目の前のどんなにすばらしい人も、勝つことができなくなってしまう訳です。こうなると、かぐや姫のように、高いレベルの要求を男性側にしてしまい、誰もそのハードルを超えることができなくなってしまい、近くことができなくなってしまう訳です。
2.過去の嫌な恋愛経験が、2度と関係を持たないようにさせる
これは、ありがちなケースだと思います。中には、本当にひどい体験をされた方もいらっしゃるかもしれません。10代、20代前半くらいまでは、恋愛ゲーム、恋愛ごっこのような形で恋愛経験をしてしまう方も、多くいらっしゃいます。そうなると、その中であまり良くない出会いがあると、嫌な体験の思い出が残ってしまうのです。
本当は、30代になってきてようやく、成熟した大人の恋愛や本当の深い関係が結べるようになるのに、もったいないことだと思います。10代、20代は、身体をホルモンが駆け巡っているようなところがあり、それだけでもつながりを保てたりします。しかし、30代になりさまざまな体験を積み重ねていくと、やはり心が分かり合えるなど、本当の意味で関係を結ぶような形に転換していくのが一般的です。(もしくは、関係を持たないか。)
30代から心と心を通わせる、本当の恋愛・結婚ができる
30代からは、心と心を通わせる、本当の恋愛・結婚に突入していくと思います。逆に言うと、勢いだけでは、恋愛・結婚し難くなってしまうというところでもありますが。
過去あったことも上書きするくらいに心を開いて、記憶を上書きしていくことがようやくできるようになってきます。お互いが、本当の意味で理解し合いながら体験も交流しながら、お付き合いをしていくということです。
元彼の話を相手にするという意味ではなく、そういった体験も含めて、今の自分たちがあるということを認め合うということです。
人と人として、お互いを尊重し合うそんな本当の関係が築けるのが30代からの恋愛・結婚です。逆に、勢いだけや、アドレナリンで結びつくということだけではうまくいかないので、そこは難しいのですが。。。
過去を忘れるくらい男女共に、心を開ける相手との出会いがあると、二人にとって最高の体験となっていくのだと思います。本当の交流が大切になってきます。
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