もくじ
30前後になって、好きな人ができない。昔のように恋ができない
30歳前後の結婚適齢期の女性に、なかなか好きな人ができないということが多くあります。さらに30代前半、後半になってくると、ますます恋ができなくなってくる人も多いようです。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。
過去の経験が邪魔をして、なかなか恋に前向きになれない。心を開くことができないということが、どうやらあるようです。
好きな人ができないのは、元彼のことが忘れられない
いい思い出すぎる場合
元彼のことを美化しすぎているケースです。過去の思い出は、美化されがち。自分自身も若く、いろいろなことが新鮮に感じられた時期というものが誰にもあるものでしょう。そういった時期の元彼が美化されすぎていると、今の恋愛・結婚に前向きになれないということがあるようです。また、過去を美化している方が、今恋するよりも、楽だったりすることもあります。
トラウマ、傷になっている場合
元彼との別れや、付き合った体験が、あまりにもよくなかったというケースです。ある種の男性不審になってしまっているような場合です。男性も、真面目な人もいれば、そうでない人もいます。人によりさまざまです。今の目の前の人に目を向けることができれば、同じことが起きるわけではないのですが、前向きになることができないという状態です。
新しい彼、男性に心を開くのが、面倒くさい。他に大切なことを探した方が楽
こういった状態があると、新たに心を開いて恋をするというのは、面倒臭く、億劫になってきます。恋は、ものすごいエネルギーを使います。恋は盲目とはよく言ったもので、相手を信じ、心を許していくというのは、とても勇気がいることです。精神的にも、肉体的にも相手に対して、オープンになっていく必要があるからです。
そんな大変な思いをするくらいなら、現代では、他に楽しいことはたくさんあるわけですから。そちらに行った方が、心理的には楽です。「長年やってきたことを変えて、変化を起こす。」というのは、人には、本能的に、危険を感じ避けてしまうのです。
長年、1人でいると、その生活を変えるのに、勇気がいってしまうのです。また、心の中の元彼や、芸能人などと一緒にいる方が安心であったりします。
どんどん理想が高くなる、条件ばかりが目についてしまう
また、大人になるにしたがって、若いころのように、純粋に恋愛をするというのが難しくなってきます。なぜならば、年収、仕事、社会的地位、ステータスなどが、より社会の中で重要になってくるためです。これ自体が、悪いことではないのですが、こういった条件ばかりに目がいってしまうと、「純粋な好きという感情」を感じにくくなってしまうということが起こります。
「目がハートになる。」のならいいのですが、「目がお金になる。」ようですと、なかなかうまくいきません。。
もちろん、条件も大切な要素ではありますが。相手に、心を許して開くよりも、条件を求める方が、楽になったりしてしまいます。
「いい人がいない。」「いい男がいない。」と言って、理想を高くしておく方が、変化を起こすよりも楽になってくるということです。
恋心はもともと自然な感情、心を開いていけば、好きな人はあらわれる
大人になると、いろいろと経験を積んできます。しかし、恋心はもともととても自然な感情です。変化することを、恐れずに自然に身を委ねていけば、好きな人は現れてきます。
あまり、自然なトキメキを抑圧しすぎると、近づきすぎずに心理的に安全な不倫関係などに陥ってしまうケースもあったりします。
自然な、寂しさ、甘えたい気持ち、トキメキなどは、柔軟で自分にやさしくしてあげられると、感じられるようになってきます。大人になっていっても、やわらく、感動できる気持ちをもちつづけたいものです。
まとめ
恋は、大変なエネルギーを使うものです。浮き沈みも体験します。心理的なリスクは伴いますが、これはとても自然な感情です。過去の体験などに邪魔をさせずに、自分の気持ちを開いて、やわらかい心を持ち、新しいことに感動することができる。そんな、すてきな大人になっていきたいものです。
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